深刻な事件やニュースがあると、SNSではにわかジャーナリストが急増しますね。そのニュースに触れると自分事に置き換えて心を痛めてしまう人も少なからずいると思います。私はSNSを、個人的なニュースや感情の吐露ではなく、楽しく有益な情報を得るために活用しているのでこれを機にある程度整理をしました。SNSでまでも、人の愚痴や批判を聞きたくありません( ; ; )
むしろ、そういう場面でいつも通りの発信をする人は信頼できると思うんですよ。無関心と、批判をしない事とは別だと思うんですよぉっっ
もとい、母国語や外国語の習得でボキャブラリーを増やすと、「概念」が増えることは割と有名な話ですが、概念が増えることで、行き詰まった時に感情の整理がしやすくなり、冷静になって、他人との無駄な衝突も抑えられる、と言うような話を軽めの本で読みました。(もうね、子供できてから分厚い本を読む気力なんて残ってないんですよ。)
「ムカつく」と表現してしまえばそれまででですが、「あの行動に苛立ちを覚えた」とか「あの言葉が癇に障った」と言うと、少し具体的で衝動的な感情を俯瞰できるとか。どちらも強い言葉ですが(笑)
具体的な表現を使うことで、自分はただ「ムカついた」のではなく、「あのシチュエーションでのあの切り返しが癇に障ったんだな」と、感情を定義する事で冷静になれるとかなれないとか…。メタ認知てやつでしょうか…
そうそう、英語を勉強すると、意味を調べるので自然に日本語の語彙も増えますし、一石二鳥にも三鳥にもなりますね。
うん、語彙増やすの大事。
てことで親子で楽しみながら少しずつ語彙を増やして行こうとおもいます。
本日もお読みいただきありがとうございます♪