2020マストバイ絵本ベスト5(後編)
前編に引き続き、幼児絵本ベスト5(後編)をご紹介いたします♪
・4冊目
ポールメイソンさん作
「いきもののうんこ」
(エクスナレッジ出版)
冒頭からタイトルがアレですが、最近(2020年の7月)に出版されたばかりの本で、絵(写真)、文章共にとても充実しており、作者の意気込みが感じられます。
うんこと言えば五味太郎さんの「みんなうんち」
はご存知の方も多いと思います。この本と趣は異なりますが「みんなうんち」に、より科学的な説明を付け加えた印象です。図鑑と絵本の中間の位置づけといったところでしょうか。大人も勉強になり楽しめます。
出版元はエクスナレッジといって、主に建築系の専門書を扱っている出版社なのですが、絵本を出しているのには驚きました‼️
この本を読んでおけば将来科学が好きになること請け合いの良書かと思います♪
・5冊目
ヨシタケシンスケさん作
「りんごかもしれない」
(ブロンズ新社)
この本は本屋さんにもよく並んでいるのでご存知の方も多いかと思います。初めて読んだ時は「きゃー、この感動を誰かに伝えたい!」と思うくらい発想の柔軟性と絵の精巧さにノックアウトされました。
同作者の「ころべばいいのに」
も今夏に最近出版されて話題になっているようです。
私が子供の頃は、良書といえば福音館書店のイメージがありましたが、最近は偕成社ががんばっている印象です。はらぺこあおむしも、ノンタンも100かいだてシリーズも偕成社出版だったのですね♪
偕成社の本を買って中に入っているハガキを郵送すると、上のような付録が送られてきます。これがとても使えるのでご興味のある方はお試しください♪
本日もご覧頂きありがとうございました。
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