アルビオン(薬用)スキンコンディショナーとロート製薬(薬用)極潤スキンコンディショナー 徹底比較♪
※この記事は過去の記事をリライトしています。
今日は、コンディションによって長年お世話になっているアルビオンのスキンコンディショナーと、先日購入しました、中国人が爆買いしていくことで有名なロート製薬ハダラボシリーズの極純を成分その他の観点から徹底比較をしてみたいと思います♪
どちらも「医薬部外品」というカテゴリーに属します。「医薬部外品」とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。[治療]というよりは[防止・衛生]を目的に作られています。
(因みにどちらも拭き取り化粧水で、エタノールが入っているので敏感肌の方にはおススメできませんが、私はスーッとする感触が好きなので化粧水前にこれをたっぷりコットンにとり顔からデコルテにかけてふき取ります。)
どちらにも、以前の記事でもご紹介しました「ヨクイニン」が配合されています。
ヨクイニンとは、ハトムギの皮を除いた種子の部分のことです。イボ・肌荒れが気になる・肌のブツブツがなかなか治らない方に、鎮静効果等が期待できます。
campanella01.hatenablog.jp
・成分比較
アルビオン薬用スキンコンディショナー:全15種類
グリチルリチン酸ジカリウム、精製水 、エタノール、1,3-ブチレングリコール、グルタチオン、ハトムギエキス、ハマメリス抽出液、マロニエエキス、1-メントール、カラギーナン、セスキオレイン酸ソルビタン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、無水エタノール、パラオキシ安息香酸エステル、香料
ロート製薬 薬用極潤スキンコンディショナー:全16種類
グリチルリチン酸ジカリウム、イプシロン-アミノカプロン酸、ヨクイニンエキス(ハトムギエキス)、ドクダミエキス、カモミラエキス(1)、ヒアルロン酸Na-2、スクワラン、dl-カンフル、BG、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、l-メントール、POE硬化ヒマシ油、セスキオレイン酸ソルビタン、EDTA-2Na、無水エタノール、エタノール
私は化学を専攻していませんので成分を解析することはできませんが、どちらも全成分15、16種類ということと、有効成分がグリチルリチン酸ジカリウム(鎮静効果がある)が配合されていることが類似していますね。
使用感は、アルビオンの方が穏やかで、ハダラボの方がさっぱりかつ保湿力が高い印象を受けました。
そして、好みが別れるところですが、アルビオンのスキコン独特の香りは、当然ですが無香料のハダラボにはありません。
パッケージはアルビオンはガラスボトルですので、好みは別として高級感があります。対してハダラボの方は写真でおわかりのように、ドラコスにありがちなデザインです。
そして気になるお値段は…
アルビオン スキンコンディショナー:165ml 5400円
ハダラボ スキンコンディショナー: 170ml 759円
大きな開きがありますね(>_<)

【医薬部外品】肌研 薬用 極潤 スキンコンディショナー 抗炎症成分2種×ヒアルロン酸×スクワラン×ハトムギエキス配合 170mL
- 出版社/メーカー: ロート製薬
- 発売日: 2015/03/16
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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いかがでしたでしょうか。
私は今後、この二択でしたら、成分に定評のあるロート製薬の方を選ぼうと思いますが、化粧品には気分を高揚させるなどさまざまな効能がありますので、何を選択するかは自分次第ですね♪
粗悪な成分の化粧品でなければ、プチプラアイテムでも「効くんだ」と思い込んで丁寧にケアすることが何よりも効果があるそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました☆