カムパネルラのサイカル育児とその周辺の日記

サイエンスとカルチャーとファッションと美味しいものと活字と多肉植物とピアノをこよなく愛する元設計屋のミーハー主婦です。モットーは楽しく育児☆

子供がけがをしたら?ー最新の創傷治療法と流行のスキンケア

本日はまじめな記事です☆

 

以下、日本皮膚科学会ガイドラインより引用させて頂きます。

https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/wound_guideline.pdf

消毒や過度の洗浄は行わずに,湿潤環境を
整えることが必要である.なぜなら,創傷治癒において,湿潤環境は,乾燥環境と比較して表皮細胞の増殖や血管新生にとって有利であり14)~17),痛みのコントロールに対しても有用である18).

 

 

早速真偽を確認するべく、かかりつけの小児科医に擦り傷の治療法を質問しました。(嫌な患者ですね^^;)

 

その医師曰く、マキロンやオロナインはよほどの酷い傷でない限り使わなくてよいです。水道水で雑菌を洗い流して、あとは乾燥させないようにラップ等を貼っておいてください。」との事でした。

 

擦り傷程度の創傷に殺菌薬を使うと、ヒトの皮膚を病原菌から守ってくれている常在菌まで殺してしまうからです。今ではアメリカでは殺菌作用のあるハンドソープは販売禁止されているそうです。耐性菌が増えていざという時に抗生物質が効かなくなってしまうからです。

 

この常在菌というキーワード、今美容業界でもちょっとしたブームを呼んでいるようです。「ヨーグルトを食べて腸内フローラを増やそう!」という概念はもはや日本でも定着しつつありますが、「キンフローラ」というキーワードをDiorも使い始めている時代です。

 
campanella01.hatenablog.jp

 

 私(オーバー40)の幼少期は、擦り傷を作ると一にも二にもマキロンで消毒するのが定番でした。ヨードチンキを塗っている男子もいた時代です。

 

今でも公園等ではマキロンやアルコール消毒液をバッグに常備しているママさんを見かけるし、マキロンを置いていない薬局はないでしょう。自他共に認める潔癖症の友人(大好きな友人です。)は、アライグマのごとく手を洗い、アルコール除菌のウェットティッシュを常備して、子供にもアルコール除菌を事欠くことなく、手荒れに悩んでいます。

 

かと言って、手洗いうがいはしなくてもいいと言う極論ではありません。外から帰ったら必ず普通のハンドソープで丁寧に手洗いうがいをし、ウエットティッシュなら、丁寧に拭く、こまめに拭くのが大切だそうです。

 

自戒の念を込めて、何事もほどほどに…(;^ω^)

 

医療も科学もアートも、なんだって日進月歩の世の中。

 

転んで軽い傷を負ったくらいでしたら水道水で洗い流して乾燥しないようにする程度でよいのです♪(但し、オロナインはニキビ等の殺菌消毒には有効だそうです。)

 

当然ですが怪我の程度が重度の場合は即病院に。

 

 

 

 さて、先日iHerbの商品が届いたので、今後レビューをさせて頂きたいと思います!

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最後までご覧いただきありがとうございました☆

 

 

 

 

 

 

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