私は怠け者です。
暇さえあれば家事を手抜きして下手なピアノの練習をして汗を流してはお菓子をぼりぼり。。ピアノで汗が流れるのは恐らく暖房の効いた部屋でフリースを着て弾いているせいかと思われます。
最近旅先で風邪をひいてからピアノの練習もままなりませんが💦
閑話休題、女親は息子を自分の理想の男性像に近い子に育てたいものですよね。
優しくて頭がよくて運動神経もよくて気の利いたジョークも言えるナイスガイ✨✨
残念ながら我が子は優しいこと位しか思い当たりませんが、それだけでもよしとしましょう。
息子は今年からのびのびお遊び系の幼稚園に入園します。
最近私の周囲では英会話教室やYouTubeなど早期教育を施している家庭が多いです。
夫は仕事柄お世辞にも綺麗とは言えないインド英語を話しますが、子供の前では英語を話した事がありません。これは彼が教育熱心でないのも大いに関係していますがw、英語をコミュニケーションツールと捉えているためネイティブでなくても通じればよいと考えているので、3歳である現在は英語よりも日本語を習得する方が優先と考えているからだそうです。
たしかにモンキーで我の強い息子、日本語も辿々しい脳みそにピアノ、英語、と詰め込まれてはパニックになる事でしょう。
夫婦でも教育方針は異なるのですから、他人と教育方針が異なるのは当然ですね。正解はありません。
というわけで我が家では流行のモンテッソーリ教育も七田式も英会話の早期教育とも無縁です。
そりゃ欲を言えば我が子に流暢なクイーンズイングリッシュを身につけて欲しいし、私だって話せるようになりたい✨✨
ところが1日は皆平等に24時間。これ以上あれやこれや時間を捻出するのは怠惰な私には難しい。
ただ、やはり環境が子供に与える影響はとても大きいことは間違いないので、私のように将来理系に進学した際に微分積分で苦労しないように、幼少期から本人の興味と私の気力の範囲内で(既にかなりキャパ小さめ)数字と戯れさせる習慣をつけるようにしていきたいと思っています。
後々文転はできても、理転は難しいですからー。
例えば、息子は飛行機が好きなのでボーイング787や777など、飛行機にまつわる数字はすぐに覚えてくれます。飛行機に限らず時計やカレンダーなど、毎日一つずつでも数字と慣れ親しんでくれれば、数字が好きになることと思います。
ちょうど私自身が幼少期に絵本(私は殆ど絵を見て空想していましたがw、後にこれが本好きになる原点になりました。)に囲まれて近所の美術館に連れていかれてカルチャーが好きになったように。。
親ができる事は体力をつけてあげること、最低限のマナーを教えること、お勉強は楽しいということを教えてあげること、人生を愉しむ術を教えることだとつくづく思うのでした。(私が学びたい!)

(写真東北大学で脳の発達と加齢の研究をされている瀧靖之さんという医学博士の著書で、外国語の習得は7、8歳からが好ましいと書かれています。)
ちなみに凝り性の我子は最近飛行機にハマっておりますが、今日観ていたyoutubeは、音楽でも英語でもなく、赤ちゃんが観るような動画。なぜかこの BABY BUSという動画が昔からお気に入りです。
親が勧める番組を素直に観るような子ではありませんから致し方なしです(笑)。
Little Pilot Flying Airplane | Police Cartoon, Jobs Song | Kids Songs | Kids Cartoon | BabyBus
campanella01.hatenablog.jp
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